昨日は彼女も恋してた

作品紹介

どんな時も、君のために。

小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。
僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。
そんな二人が、島に住む変わったおっさん(自称天才科学者)の発明したタイムマシン(死語)によって、時空を超えた。
はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。
なぜなら、島の景観なんて、十年やそこらじゃあまり変わらないから。
僕たちが『過去』に来たと分かったのは、自分の足で全力で向こうから走ってくる、『小さいマチ』を見たからだ。
僕は驚き、そして思いつく。やり直すことができると。ずっと後悔していたことを、この、過去という『現在』で。
小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。
僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。
そんな二人が、変わったおっさん(自称天才科学者)の発明したタイムマシン(死語)によって、過去に飛ばされた。

章題

『しゃりんのうた』
一章『振り返ると全力で』
二章『わたしは貴方にあなたは私に』
三章『きみにだけ聞かせない』
四章『昨日は彼女も恋してた』
五章『あちらが立てばこちらが立たず』

登場人物


クロスオーバー


パロディ元ネタ


表紙

kinou.jpg

  • 最終更新:2012-11-07 14:39:13

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