嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実

作品紹介

みーくんは、わたしが死んじゃったら泣く?

梅雨の季節。狂気蔓延る屋敷からどうにか抜けだし、無事まーちゃんとらぶりーな関係に戻った今日この頃をいかがお過ごしになれそうか考えていた昨今。体育の授業をサボり中、人間をお辞めになったらしき侵入者が学校に来訪した。殺傷能力を有した、長黒いモノを携えて。
そしてそいつは、無言でいきなり自我を暴発させた。つまり、長黒いモノをぶっ放した(エロい意味じゃなく)。気づけば、体育館の床一面には阿鼻叫喚の赤い花が狂い咲き始め……。
えー、最後に一言。さよなら、まーちゃん。……嘘だといいなぁ。
雨。学校に侵入者がやってきた。殺傷能力を有した、長黒いモノを携えて。
辺りは赤い花が咲きはじめ……
最後に一言。さよなら、まーちゃん。……嘘だといいなぁ。

章題

六月二日『殺人犯+誘拐被害者×Ⅱ=』
『僕+悪意+弁当=』
『三十路-仕事a+仕事b=』
『襲撃÷駆け引き+距離=』
『脇役+視点=』
『ライフル銃+(マユ-長瀬-伏見-その他)=』
『佐内利香×上社奈月=』
『ぼく+日常-マユ=』
後日『今まで-これから=』

登場人物


クロスオーバー


パロディ元ネタ


表紙

mima06.jpg

  • 最終更新:2013-04-20 20:16:00

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